世界保健機関(WHO)は2010年、世界レベルでのウイルス性肝炎の蔓延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染防止の推進を図る目的で7月28日を世界肝炎デーと定め、肝炎に関する啓発活動などの実施を提唱しました。そこで我が国でも、7月28日を日本肝炎デーと定め、毎年この日を含む月曜日から日曜日までの一週間を「肝臓週間」とし、肝炎に関する集中的な普及啓発を行うこととしています。
令和元年度は7月22日から28日が肝臓週間で、7月26日(金)には、広島駅南口広場にて、肝炎ウイルスの受検などの呼びかけを行いました。
また、広島県立図書館では、肝炎に関する資料展示を行っています。
世界・日本・広島の肝炎に関する出来事をまとめた年表や資料の展示のほか,肝炎に関する図書館の本の展示・貸出があります。夏休み期間も展示しているので,ぜひお立ち寄りください。
※期間中に展示内容を入れ替えることがあります。
期間 6/18~9/1 (月曜休館)
時間 土・日 9:30~17:00,火~金 9:30~19:00
場所 広島県立図書館 展示スペース